カットこだわり

ここでは日頃お客様にさせて頂いているカット施術に関してご説明させて頂きます。

パルフェでは、カット施術を2段階で行っています。

1段階目
ウエットカット

使用するツール

シザーズ (カットラインを正確に表現する事が出来ます)

レザー (毛先を削ぎながらカットを行える為毛先の収まりが良くまた、同時に毛先の軽さや動きが表現出来ます)


目的 

スタイルの長さ設定  
(特にミディアムからロングのお客様にはイングラデーションと言って髪の毛の内側に跳ねない様にグラデーションを入れる特殊技術を施します)

フォルム作り
(お客様1人1人に合った長さ、丸み、トップの高さを決める)

ブロッキングの取り方


パルフェではウエットカット時には3つセクションに分けてカットしていきます。

アンダーセクション

スタイル全体の長さを決めるセクション

ボブ~ショートのスタイルはこのセクションのカットに仕方によって小顔効果や首を細くスッキリとした印象を与えます

ミドルセクション
スタイル全体のウエイトポイント(スタイルの丸みのピークポイント)を決めるセクション
絶壁やハチ張り、頭の大きさや表情、後頭部の膨らみを決めるセクション
日本人特有の多毛を1番毛量調節するセクション

トップセクション

スタイル全体の高さを決めるセクション
スタイル全体の軽さを表現するセクション
バング(前髪)を含めたスタイル全体のイメージが決まるセクション

この3つのセクションにお客様1人1人のあったオリジナルグラデーションカットやオリジナルレイヤーカットを行う。

オリジナルグラデーションカット、オリジナルレイヤーカットとは?

本来のグラデーションカットとは90度の角度に対して45度の角度に引き出してカットを行います。

また、90度の角度に対して90度の角度に引き出してカットする事をレイヤーカットと言います。

パルフェでは、お客様1人1人の骨格の角度に対して45度、90度に引き出してカットを行う事をオリジナルグラデーション、オリジナルレイヤーカットと呼んでいます。

1パネルごとに骨格に合わせて引き出す事で、正確な骨格補正が出来、再現性が高く、時間が経ってもスタイルのモチが良い事が特長です。

また、お客様1人1人の個性を最大限に引き出せる効果があります。


ドライカット

目的

毛量調整
骨格補正
顔周りの似合わせ
スタイル全体の表情作り

道具

シザーズ(刃先で狙ったところだけを間引く事で、髪の毛の艶を保ちます)

セニングシザーズ(カットラインがボケるので自然に馴染む様に毛量を調整する事が出来ます)

レザー(多い毛量に対して束感を演出したい時に用います)



セクションの取り方

ドライカットでのセクションの取り方はウェットカット時とは違い、つむじを中心とした毛流れを見ながらぶつかるところや生えグセでの膨らみを見ながらスライシングしていきます。

お客様1人1人の生えグセに逆らわずに毛量調整を行う事をで、馴染みを良くし、時間が経ってもスタイルのモチが良くなるのが特長です。

また、左右不対称な流れをカットの技術だけで処理する事が出来ます。

毛量調整の方法

エンズセニング

シザーズ、セニングシザーズ、レザーを使用して毛先を軽くするテクニック

フォルム全体を小さくする事が出来ます。
毛先の馴染みが良くする事が出来ます。
時間が経っても跳ねにくくする事が出来ます。
毛先に動きを出す事が出来ます。

ルーツセニング

シザーズ、セニングシザーズ、レザーを使用して根元の毛量調整を行うテクニック

ダイナミックに毛量を落とすことが出来、軽さを出す事が出来ます。
根元をセニングする事で、襟足などマジックテープの要領で、短く切った髪の毛が長い髪の毛に食い付いてくっつける事が出来ます。

インナーセニング

セニンググラデーション

シザーズ、セニングシザーズを使用してパネリングした根元から毛先にかけて頭皮に対して45度の角度に間引くセニング法

効果として丸さを出しふっくらとさせる事が出来ます。後頭部の絶壁が気になるところに最適なセニング法です。

セニングレイヤー

シザーズ、セニングシザーズを使用してパネリングした根元から毛先にかけて頭皮に対して90度の角度になる様に間引くセニング法です。

効果としてタイトに作りたいところやシャープにしたい所に施すセニング法です。ハチ張りや、毛量が多くて髪の毛の溜まりが気になる所に最適です。

これらのセニング法は主に平面に対して行う方法で、絶壁などの骨格補正と、毛量調整、質感調整に適したセニング法です。
フロント、サイド、バックどのアングルから見てもひし形を形成するのが一般的に日本人に1番適したシルエットと言われています。

ご自宅でのスタイリング時に意識されるとより良い仕上がりになります。

スライドカット

フリーハンドで引き出した毛束を、根元から毛先に向かってハサミを滑らせながらセニングする技法です。

この切り方の最大のメリットは、習字に用いられる筆の筆先の様に毛束を細くするテクニックです。

良く雑誌などで見られる外人風くせ毛のような質感を作るのに最も適しています。

スタイル作りの終盤、スパイスや束感、質感調整の時に用います。

ドライカットの最後の施術としてパルフェが最も大切にしているのが

フロントカット(前髪カット)

です。

顔立ちの印象の80%を決めると言われています。

パルフェが最もじっくり時間をかけてカットするポイントです。

前髪の幅、奥行き

目鼻立ちに対する長さや厚みの設定。

肌が見え隠れする隙間の作り方、流し方など

お客様1人1人の個性を最大限に引き出せる長さ設定や質感調整を、お伝えした技法で丁寧に丁寧に仕上げさせて頂いております。

もちろん、ご自分で切り過ぎてしまってしまっても、everything ok‼︎

元の素敵な印象に戻して差し上げます‼︎

パルフェでは、基本ナチュラルドライを基本とさせて頂いております。

ご自宅でも心掛けて頂きたいのですが、

指の腹を使って頭皮をシャンプー時の様にマッサージしながら完全乾燥します。

この方法で乾かす事によってつむじを中心とした毛流れをニュートラルな状態(髪の毛が自然に落ちる位置)に戻す事が出来ます。

パルフェでは基本、つむじをニュートラルな状態に戻した状態でドライカットさせて頂いておりますので、ナチュラルドライして頂けるだけでサロン帰りの仕上がりにいつでもなるというわけです。

こうする事で、再現性の高いスタイル作りを心掛けています。

長くなってしまいましたが、

日頃お客様にさせて頂いておりますカットに関する考え方と施術法をご説明させて頂きました。

難しい説明ではありましたが、少しでもお客様の髪の毛とより心地良いライフスタイル作りを大切にしたいと考えておりますパルフェのカットのご説明でした。

安心してスタイル作りを任せて頂けます様に日々研究させて頂いております。